お位牌はもとより、お仏壇、お仏間を綺麗にしてお迎えしませんか？

ご先祖様そのものとしてお仏壇に祀られるお位牌。

朝夕はお位牌に語りかけ、挨拶とその日の報告を行いたいものです。

日本伝統の漆塗りで風格と品位を表現したお位牌をお祀りすることは、ご先祖様に敬意の念を伝えることにも繋がります。

ご葬儀で用意された白木のお位牌は四十九日法要までの「仮位牌」で、四十九日の忌明後、故人は仏のもとへと向かわれます。

この時点で「仮位牌」の役目は終わり、漆塗の「本位牌」に置きかえるのが礼儀であり、しきたりとなっています。

あと一週間でお盆が始まります。

ご先祖様が安心して戻ってこられるよう、お位牌はもとより、お仏壇、お仏間を綺麗にしてお迎えしましょう。